メニュー

しわ

どうしてしわになるの?

一般的にしわは乾燥が原因で一時的に出来る「表皮性のしわ」と真皮の弾力に関わるコラーゲンやエラスチンがダメージを受け減少する事で
発生する深いしわ「真皮性のしわ」に分けられます。
真皮の弾力低下には自然老化と紫外線による光老化があります。特に光老化は深いしわの原因となってます。また目じりや眉間、額や鼻根部
などは表情をつくる部分であり、表情のクセによりしわになりやすいと言われております。
 
真皮の部分を作っているのがコラーゲンです。コラーゲンを支えているのが「エラスチン」です。
年と共にコラーゲンやヒアルロン酸が減るとプルンとしたお肌の弾力が失われ深いしわ、ほうれい線やおでこのしわの
原因になります。
 
しわは細いしわ(小じわ)から、次第に堀の深いものになります。
しわが寄ってくる原因は皮膚の水分が減ってくる事です。小じわの間に、保湿ケアが必要となります。
又、間違ったお手入れによって炎症を起こした場合では、小じわが早く目立ってしまいます。
皮膚を荒らして小じわが出来る原因としては、次の6つが挙げられます。
 
  1. 日光
  2. 雨風
  3. 皮膚に適さない化粧品の使用
  4. 皮膚の汚れ
  5. 皮膚の血行が悪い
  6. 皮膚の栄養が不十分な時
 
しわの原因はズバリ、皮膚の老化です。特に乾燥は大敵。
しわの予防と減少には正しいスキンケアを心がけて、潤いを保ちましょう。

年代別しわの目立つ部位

  • 20代:目の下乾燥によるしわ。
  • 30代:目は上まぶた。
  • 40代:目尻。

しわの種類は主に4種類に分類されます

表情じわ 

顔には30種類の表情筋があり、笑ったり怒ったりする時にできるしわで、主におでこ、目尻、眉間、顎にでやすく、加齢や紫外線の原因が多く、皮膚の弾力低下が生じてしわとなります。人により表情は様々ですが、その方の癖により表情じわも異なり特に度重なるストレス等で眉間にしわの出来やすい方は他人に指摘して貰うと良いでしょう。

真皮じわ 

溝が深く目立ちやすいしわで、コラーゲン、エラスチンの減少により目の下のくぼみや額に多く、皮膚下の弾性繊維、膠原繊維が衰え変性し、収縮力、張力が保てなくなり、V字型の陥没した形のしわが真皮じわで、保湿してもなかなか戻らないのが特徴です。

たるみじわ

頬や目元に出来やすく、皮膚や皮下組織のハリ成分の減少によって出来るしわでしわでお悩みの6割の方が気になるほうれい線は、このたるみしわが原因です。コロナ禍でマスク生活が長く続き口周辺が衰え、現代人はスマホを見る際、頻繁に下を向く為重力に抗してたるみが発生します。

小じわ(ちりめんじわ) 

肌の表面に出来る浅くて細かいしわが小じわです。乾燥、紫外線、加齢の要因の中でも乾燥の影響が最も多く、若い人でも悩まされております。小じわが出来やすい部位は皮膚の中でも一番の外側の表皮が深く関わります。この表皮の皮紋が細かく均一に整っているお肌はキメが美しいのですが、年齢とダメージを受ける蓄積により表皮の皮紋が乱れ、小じわとして現れます。

 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME