アンチエイジング
アンチエイジングとは
加齢に伴う身体の状態
加齢での症状
- 認知症
- 骨粗しょう症
- 視力低下
- 息切れ
- 不安症
- 難聴
- 歯周炎
- 脊柱管狭窄症
- 白内障
- 高血圧
- 嚥下障害
- 頻尿
身体に必要なもの
ビタミンCとE, ポリフェノール、ミネラル、カルテノイド。
ビタミンC
レモン・キャベツ・赤・青ピーマン・
ビタミンE
アーモンド・モロヘイヤ・紫蘇・ほうれん草・
ミネラル
昆布・バナナ・ブロッコリー・人参・たけのこ・
カルテノイド
緑黄色野菜・マンゴー・パパイヤ・スイカ・
対策
紫外線対策
- 紫外線の強い時間帯は正午がピークで、その前後の時間帯での外出はなるべく控える。
- 日焼け止めをシチュエーション別に使い分け使用する。
- 外出時には日陰を選んで歩くようにする。
- 紫外線防御率の高い日傘や、つばの広い帽子を使用する。
- 織り目、網目の詰まった色調の濃い長袖シャツやストールを使用する。
- UVカット率の高いサングラスや眼鏡をかけなるべく顔にフィットする大きめの物をかける。
※強い紫外線を浴びてしまったら擦らず、患部を冷やし、その後充分に保湿を与える。
ストレス回避法
- 好きな事をする時間帯を設ける。
- 寝る前にその日に起こった嬉しかった事を一つ思い出し、そのままお休みになる。
- 湯船に入り、38℃~41℃位の少しぬるま湯にじっくり浸かり疲れを取る。
- ゆっくり深呼吸をする。(口から7秒間吐く、鼻から5秒吸う)
- 気に入った絵を観る。(スマホでも良い) 30秒間笑顔で見続ける。
- 心の内を信頼の置ける人に打ち明け、話す。
- 散歩をする(やや大股、かかと着地を意識して、同じリズムで歩く)
※ストレスは誰しもが受けるものでありますが、とりわけ真面目で完璧主義の方に多くのストレスを受ける傾向にあります。
この際に自己肯定感を低く感じずに、楽に構えて生活致しましょう。
スキンケア
健康で美しい肌を保つお顔のお手入れ法
1クレンジング
長時間付けていたファンデーションなどのメーク料や大気汚染物質などの油性の汚れはお肌に残ると様々なトラブルを招きます。ファンデーションは密着度が高く落ちにくいため、クレンジング料によって浮き上がらせてから取り除く事が必要です。
2洗顔
古くなった角質やほこり、花粉などを洗顔料の泡で吸着し、洗い流す事で、清潔な肌の状態を取り戻します。洗顔フォームは少量の水又はぬるま湯を加えながら、良く泡立ててソフトに洗顔する事がコツです。
3マッサージ
血行促進効果により、血液やリンパの流れを良くし、肌の新陳代謝を高める事が出来ます。
4ふきとり
不要な角質や皮脂の汚れを取り除き、角質を柔軟にし、その後に使用する化粧品の肌なじみを良くします。ふき取りにはコットンがお勧めです。
5化粧水
お肌に水分を与え、キメを整えます。潤いのある肌は美容液や乳液の浸透を助けます。
6美容液
保湿成分を凝縮する事でパワフルな効果が期待出来き、お肌のサプリメントとも言えます。
7乳液
お肌に必要な潤いを与えると共に水分の蒸発を防ぎ、お肌を潤いで包み込むフタの役割をします。
次に使用するエモリエントクリームの馴染みを良くします。
8エモリエント
潤いの密封効果でお手入れで与えた成分や潤いをキープします。
夜、睡眠中のお肌の生まれ変わりをサポートします。
抗加齢
本来の意味は「抗老化」で、 老化遺伝子20%、環境因子80% 100年程最大寿命120歳、この歳は現在も同じですが、平均寿命は延びています。つまり年老いても明るく元気で過ごすという事が本当に大切な時代となっております。
いつまでも若々しい心と体を維持したい、実際の年齢よりも若く見せたい見られたい、出来る限り長生きしたい欲望は老若男女全てに共通です。
「病気の治療」+「健康な人の更なる健康」が究極の予防医学です。老化は病気ではなく生理現象なので、無理せず長続きする方法を生活の中に自然に取り入れて行く事が重要だと感じます。
動物とヒトとの違いは「ヒトは積極的に老いている。」事だと感じます。高齢者の方は共同生活・経験・スキル・集団を束ねる力に長けた年長者であって知識・技術・文化を継承して行く役割の為、ヒトの老後は存在するものだと思います。
人間は社会性の生き物、他者とのつながりの中で暮らす方が幸せを感じるものではないでしょうか。
つまり老後の幸せの鍵は「共感力」です。
年齢を重ねても健康で楽しく社会と共感し、温かみのある繋がりを持つ生活を営んでゆく、そんな地域創りに貢献出来る
サロンを目指しております。